JACCネット

JA全農が提供する畜産総合情報サイトです。

会員ログイン

ログインID

パスワード

サイト内検索

2009年 09月10日 輸入粗飼料情勢 / 平成21年9月号

平成21年9月10日
全国農業協同組合連合会 (JA全農)

輸入粗飼料情勢 / 平成21年9月号


1. アルファルファヘイ
 各産地の収穫状況ですが、カリフォルニア州では現在7番刈りが行われています。この地区では8~9番刈りまで行われる見通しです。オレゴン州では2番刈りの収穫はほぼ完了し、現在3番刈りの準備にはいっています。輸出向けの主産地であるワシントン州では3番刈りが終了し、現在4番刈りが行われています。一部の農家ではより多くの収入を得るために5番刈りの収穫を行う見通しです。

2.スーダングラス
 主産地インペリアル・バレーのスーダンの作付面積は一部農家がスーダンから小麦へ作付を変えたことから例年に比べて大幅に減少しています。そのため各サプライヤーは輸出向け上位グレードの色抜け品を十分に確保できない状況になっています。

3.ストロー類
 今年のストロー類(ライグラスストロー、フェスクストロー)の収穫は完了しました。世界的な不況から種子の在庫が重く、種子を作っても引き取ってもらえないことから農家の作付意欲も減少し、結果として作付面積が約20%減少しました。また全体的に種子収穫作業前に軽微な雨が降ったため、No1 Gradeが主に出荷される予定です。品質は全般的に茶葉の混入や緑色が残っているものが例年に比べ多くみられます。

4.チモシー
(1)米国産
 新穀の2番刈りの収穫は完了しました。品質については天候にも恵まれたことから特に雨あたりはみられず、良質なチモシーが収穫されました。

(2)カナダ産
 新穀の1番刈りの収穫は完了し、現在2番刈りが行われております。チモシーの作付面積は一部農家がチモシーから小麦へ作付を変えたことから例年に比べ減少しています。また、収穫時期に天候が不安定であったことから、例年に比べ収穫量は減少する見通しです。

5.豪州産オーツヘイ
 09/10クロップの西豪州地区について、6月からまとまった降雨があり、7月末~8月も降雨が続いたため、順調にオーツヘイが成育しています。(約30~60cmぐらいの高さ)収穫時期について、9月末頃から始める予定です。
 一方、南豪州地区について7月以降の降雨量は平年~平年以下となりました。そのため、成育が通常よりやや遅れ、当初予想していたよりも収穫量が増加しない可能性があります。収穫時期については、9月中旬頃から始まる見通しです。
以上


Copyright(C) 2010. Z-BS. All rights reserved.