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2008年 02月08日 輸入粗飼料情勢 / 平成20年2月号

平成20年2月8日
全国農業協同組合連合会 (JA全農)

輸入粗飼料情勢 / 平成 20 2 月号


1.スーダングラス
 主産地のインペリアル・バレーでは、相場が堅調に推移している冬播き小麦の作付面積が増えています。小麦の輪作作物である春播きのスーダンについては、小麦の生育、収穫期間が長いため、スーダンの1番刈りの収穫もそれに応じて遅れる見通しです。

2. アルファルファヘイ
 輸出向けの主産地のひとつであるワシントン州に位置するコロンビア盆地では、堅調に推移する乳製品価格によって、米国酪農家向け需要が旺盛であり、産地は端境期を迎えているにもかかわらず、輸出向け加工業者と原料ヘイの引き合いを続けています。
 また、引き続き飼料穀物相場が堅調に推移していることから、コロンビア盆地においても、とうもろこしや春播き小麦への転作見通しが強く、先々の品薄感を強めており、今後も堅調に推移することが予想されます。

3 . ストロー類
 中国産稲わらの輸入解禁後の荷動きが本格化していることもあり、日本のストロー輸入量は減少傾向です。一方、韓国向けの船積みはフェスキューストローを中心に堅調に推移しています。

4. チモシー
(1)米国産
 主産地のコロンビア盆地では、冬作物の生育時期となっています。相場が堅調に推移する冬作物の小麦の収穫時期は6-7月が最盛期となるため、2008年産の新穀チモシーの作付面積は、昨年2007年を大幅に下回る見方が強まっています。

(2)カナダ産
 主産地のアルバータ州中部クレモナ地域、南部レスブリッジ地域での収穫は終了し、プレス工場は順調にプレス作業を行っていますが、降雪や冬場の悪天候のため、輸出港までの物流が乱れています。

5. 豪州産オーツヘイ
 各主産地での収穫はほぼ終了し、産地の輸出業者は次年度の作付け契約を開始しています。ただし、豪州においても穀物相場が高騰しており、大麦や小麦などの他の穀物と相場価格に格差があるオーツは、生産農家の作付け意欲が低く、昨年よりも作付け面積が減る見通しにあります。
以上


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