JACCネット

JA全農が提供する畜産総合情報サイトです。

会員ログイン

ログインID

パスワード

サイト内検索

 
平成22年7月15日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
 
輸入粗飼料情勢 / 平成22年7月号
 
 
1.アルファルファヘイ
 新穀のアルファ1番刈りについては、冷涼な気温と乾燥に必要な晴天が3日と続かない天候であったため、刈り取ったアルファの乾燥中に雨が降ったり、生産者が意図的に雨当たり品を防ぐため刈取りを遅らせました。その結果、殆どの圃場で雨当たり品および刈り遅れ品が生産されました。2番刈りについては現在刈り取りが開始されております。7月に入って晴天が続いているため、1番刈りの収穫よりも順調に収穫が進んでおります。
 

2.スーダングラス
 新穀1番刈りスーダンの収穫は約半分が完了しました。例年よりも気温が低いため、2~3週間生育が遅れているものの、作付は昨年より多く(7月1日時点で前年比178%)行われております。このまま順調に作付けが行われれば、本年度産は約55,000エーカーを越える見通しであるため、昨年(7月時点で31,963エーカー)と比べると生産量は増加します。
 
 
3.ストロー類
 新穀のライグラスストロー、フェスクストローは、例年よりも気温が低いため、育成が710日ほど遅れております。そのため、例年であればフェスクは7月上旬頃から収穫が開始される予定なのですが、今年は7月中旬頃から開始される模様です。

 
4.チモシー
(1)米国産
 新穀の1番刈りチモシー収穫は約85%完了しました。アルファ同様、刈り取り時期に散発的な降雨の影響で一部雨当たりが発生したものの、軽い雨あたりですんだ模様です。2番刈りは8月上旬に開始される予定です。
 

(2)カナダ産
 新穀の収穫時期について、灌漑地区(アルバータ州南部)は7月上旬頃から、天水地区(アルバータ州中部、北部)は7月中下旬から開始される予定です。収穫数量は昨年と比べると増える見通しで、小麦価格の軟調を受け、小麦代替作物としてチモシーの作付意向が強くなった事が主な理由です。

 
5.豪州産オーツヘイ

 10/11Cropのオーツについて各地域(西、南、東豪州)の播種は完了し、オーツは生育初期段階を迎えております。現在、各地区とも天候が低温であるため、育成遅れが懸念されております。

以上

Copyright(C) 2010. Z-BS. All rights reserved.