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平成22年9月14日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成22年9月号
 
1.アルファルファヘイ
 新穀のアルファ1番刈りについては、収穫期に断続的な降雨を受けました。これにより、直接降雨を受けた貨物 (雨当たり) のみならず、濡れた圃場に入れず収穫適期を逸した貨物 (刈遅れ) 等が大半を占める結果となりました。2、3番刈りは順調に刈り取り、収穫が完了し、現在4番刈りの収穫が行われております。
 
2.スーダングラス
 現在早まき2番刈りスーダンの収穫が完了し、遅まき2番刈りスーダンの収穫を行っております。品質は湿気が少なく、茶葉入りのスタックは少ない模様です。例年であれば冬小麦の後に遅まきスーダンの作付を行うのですが、今年は冷涼な天候が原因で小麦の収穫時期が遅れました。その結果、秋、冬作物の作付期限が決まっている事から、今年は遅まきスーダンの作付けを行う生産者が少ない状況です。
 
3.ストロー類
 新穀のフェスク、ライグラスストローは共に収穫が完了しました。特に雨あたりも無く良質なストローが収穫されました。例年よりも6、7月に降雨量が多くストロー育成が良好であったため、昨年度に比べて単収が増えました。しかし作付面積が大幅に減少したため、全体的な収穫量はフェスク、ライグラスストローともに減少しました。
 
4.チモシー
(1)米国産
 新穀の1番刈りチモシー収穫は全て完了し、現在2番刈りが収穫されております。9月上旬に降雨があったため、一部の圃場で降雨被害を受けた模様です。
 
(2)カナダ産
 新穀の灌漑地区(アルバータ州南部)収穫は完了しました。半分近くが雨に打たれたため、上位グレードの収穫量が少なくなる見通しです。天水地区(アルバータ州中部、北部)は50%以上刈り取り、収穫が完了しております。灌漑地区と同様に雨当たりが多く発生したため、上位グレードがかなり限定なものとなっております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 10/11Cropのオーツについては現在、生育中期段階を迎えております。東、南豪州では継続的に降雨があったため、豊作になると農家は期待しております。一方西豪州地区は例年よりも降雨量が少ないため、農家は降雨を望んでいる状況です。
 

以上

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