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平成22年10月15日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成22年10月号
 
1.アルファルファヘイ
 現在新穀のアルファ4番刈りの収穫が行われております。今年は4-6月末まで続いた長雨により、収穫開始時期が大幅に遅れました。結局この遅れを最後まで正常に戻すことが出来ず、例年よりも1ヶ月近く遅れたスケジュールで収穫が行われました。4番刈りについては70%近くが雨あたりとなっており、残り30%も雨あたりを防ぐため早めに刈り取りを行ったため十分な乾燥期間が得られず、水分が高いまま収穫されました。この水分が高いアルファは主にアメリカ国内で使用されそうです。
 
2.スーダングラス
 早まきおよび遅まき2番刈りスーダンの収穫は完了しました。今年は例年であれば冬小麦の後に遅まきスーダンの作付を行うのですが、今年は冷涼な天候が原因で小麦の収穫時期が遅れました。その結果、秋、冬作物の作付期限が決まっている事から、今年の遅まきスーダンの作付け面積は昨年に比べて半分まで減少する見通しです。
 
3.ストロー類
 新穀のフェスク、ライグラスストローは共に収穫が完了しました。特に雨あたりも無く良質なストローが収穫されました。しかし日本ではストロー類の荷動きが鈍いようです。
 
4.チモシー
(1)米国産
 新穀の1番および2番刈りチモシー収穫は全て完了しました。約30%程度の圃場で軽い雨あたりの被害を受けたが、それ以外の圃場では良品質の2番刈りチモシーが収穫されたようです。
 
(2)カナダ産
 新穀の灌漑地区(アルバータ州南部)および天水地区(アルバータ州中部、北部)の収穫は完了しました。半分近くが雨に打たれたため、上位グレードの収穫量が少なくなっております。本年のカナダ産チモシーの品質特徴として、雨が続いたため多くのスタックに茶葉が混ざる傾向がみられるようです。
 
5.豪州産オーツヘイ
 10/11Cropのオーツについては現在、西豪州で収穫が行われております。東、南豪州ではこれから本格的に収穫が行われます。西豪州地区は例年よりも降雨量が少ないため、収穫数量は大幅に減少する模様です。
 

以上

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