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平成22年11月12日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成22年11月号
 
1.アルファルファヘイ
 今年度のアルファの収穫は終了しました。今年は1番および4番刈りが雨当たりとなったため、全体的に良質のアルファが少なく、安定的な供給が難しい年になりました。また現在アメリカ国内の生乳価格が少しずつ上昇しているため、今後アメリカ酪農家のアルファへの購買意欲が強くなっていくと予想されます。
 
2.スーダングラス
 今年のスーダン早撒き、遅まきの収穫は共に完了しました。多くのスタックが、茎が中軸~太軸となり、色目はグリーンカラータイプが多く、色抜けスーダンは少ない傾向になっております。今年は春先の冷涼な気候によりスーダンの収穫スケジュールが遅れ、次の秋作物(野菜)の作付を優先した結果、あえてスーダンの2番刈りを行わなかった農家が増えたようです。来年度のスーダン作付面積は現在小麦の価格が高いため、農家はスーダンを作付けせず小麦を作付けするため減少するのではないかと各サプライヤーは予測しております。
 
3.ストロー類
 今年の品質は特に雨あたりも無く良質なストローが収穫されました。しかし依然全体的なストローの荷動きは鈍いようです。ただ、豪州産の新穀小麦ストロー価格が高値で推移しているため、今後は代替品としてUS産ストローの引き合いが増える事が予想されます。
 
4.チモシー
(1)米国産
 今年の1番および2番刈りチモシー収穫は全て完了しました。2番刈りの圃場は約30%程度の軽い雨あたりの被害を受けましたが、それ以外の圃場では良品質の2番刈りチモシーが収穫されたようです。依然日本からの引き合いは強い様です。
 
(2)カナダ産
 今年の品質は刈り取り時に降雨が長期に渡った事から、茶葉が混じったスタックが多く発生し、上位グレードの発生割合が例年に比べて少なくなった模様です。
 
5.豪州産オーツヘイ
 10/11Cropのオーツについては西豪州地区の収穫はほぼ完了しました。東、南豪州では現在本格的に収穫が行われております。西豪州地区は例年よりも降雨量が少ないため、収穫数量は大幅に減少した模様です。
 

以上

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