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平成22年12月7日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成22年12月号
 
1.アルファルファヘイ
 今年度は4~6月末まで続いた低温長雨により、1番刈りの収穫が遅れたため、2、3番刈り以降も収穫が例年より半月~1ヶ月遅れました。そのため4番刈りは10月中旬に完了しました。品質については1番および4番刈りが雨当たりとなったため、全体的に良質のアルファが少なく、安定的な供給が難しい年になりました。
 
2.スーダングラス
 今年は例年に比べて低温だった事から刈り取りが遅れたため、1番刈については収穫量が例年よりも少なくなりました。また、新穀開始時期に09年度の旧穀在庫が少なかったことから特に日本からの1番刈り上位グレードの引き合いが強い状況となりました。現在の産地在庫は払底しており、一部(軸太、茶葉混じり、雨あたり)を残すのみとなってます。
 
3.ストロー類
 今年度のストローは例年よりも緑色が残る傾向がみられ、好天に恵まれた事から、雨あたり被害を受けた昨年度産よりも、品質は大きく改善されました。一方、生産量は単収が低かったものの、作付面積が減少したことにより、2009年度産よりも大きく減少しました。しかし、日本からの引き合いは依然低調となっており、産地側でのタイト感はあまりみられないようです。
 
4.チモシー
(1)米国産
 今年度の収穫は全て完了しました。カナダチモシーが不作となっている事から依然日本からの引き合いは強く、不動玉は見当たらない様です。
 
(2)カナダ産
 今年の収穫は完了しました。全体的な品質は刈り取り時に降雨が長期に渡った事から、茶葉が混じったスタックが多く発生し、今年度は中位~下位グレードが中心に収穫されました。
 
5.豪州産オーツヘイ
 西豪州地区の収穫はほぼ完了し、東、南豪州でも収穫が終盤を迎えております。西豪州地区は例年よりも降雨量が少ないため、収穫数量は大幅に減少し、殆どが上位グレードとして収穫されました。一方、東、南豪州は収穫時に降雨が続いたため、約半分が雨当たり品として発生し、各サプライヤーはオーツヘイの集荷に苦労している模様です。
 

以上

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