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平成23年7月8日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成23年7月号
 
1.アルファルファヘイ
 現在、1番刈りの収穫が6月下旬に終了しました。例年なら5月下旬~6月上旬に終了するので、今年は1ヶ月ほどスケジュールが遅れたことになります。品質は、刈取り後に雨に当たらなかった圃場が、昨年よりは多かったものの、低温による生育不良から、成分値が例年よりも低い傾向になっております。引き続き2番刈りの刈り取りを行う予定です。
 
2.スーダングラス
 冷涼な気候のためにスーダンの生育が遅れ、収穫は遅れ気味となっておりましたが、6月中旬頃から早まきスーダンの収穫が本格化しております。新穀の作付面積傾向は、当初の予想に反してスーダン作付面積が前年に比べて増大(前年比約117%)しております。その理由は生産者のスーダン価格に対する期待度が高いことがあげられます。
 
3.ストロー類
 2011年産の新穀ストローは、冷涼な気候のため生育が1~2週間遅れており、例年であれば7月4日の米国独立記念日の前後から、フェスクの収穫が始まるのですが、今年は7月中旬以降の収穫開始される予定です。一方ライグラスについては7月下旬以降からの収穫することが予測されております。
 
4.チモシー
(1)米国産
 主産地であるワシントン州のコロンビア盆地では、チモシー1番刈りの収穫が終わりに近づいています。本年産チモシーの生育状況は非常によく、収穫時も、晴天の日が続いているため、全体的に良品が期待されています。しかし、穀物市場がかなり高値で推移している影響から、1番刈り終了後に、とうもろこしにシフトする圃場が多く確認されており、2番草チモシーの収穫面積は1番刈りよりも60~70%減少すると見られます。
 
(2)カナダ産
 2011年は、①チモシー価格が農家にとって魅力的な水準となったことや、②チモシー生産を中心に行う農家が最後に残ったことなどで、作付面積の減少にようやく歯止めがかかった様子で昨年同様の作付面積と予想されております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 2011年産の新穀に向けて西豪州の穀倉地帯で継続的な降雨がみられました。そのために十分な土壌水分を確保できたため、育成には順調な滑り出しとなっております。 

以上

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