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平成23年8月11日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成23年8月号
 
1.アルファルファヘイ
 現在2番刈りの収穫がおおむね終了しています。6月下旬から7月下旬までの間にコロンビア盆地に降った雨により、雨あたり被害が生じています。コロンビア盆地北部では、60%近くの圃場が雨あたり被害を受け、プレミアム品の発生が少なく、スタンダード品中心の収穫となっている状況です。
 
2.スーダングラス
 現在早撒きスーダンの収穫がほぼ完了し、遅撒きスーダンの収穫が開始されております。収穫量について早撒きスーダンは前年度を下回るものの、小麦を作付した後に作付される遅撒きスーダンは前年度よりも増えるため、全体的には約30%昨年度よりも増える見通しとなっております。
 
3.ストロー類
 2011年産の新穀ストローは、今年は冷涼な天候が続いたため、通常であればフェスクは7月中旬頃から刈り取りが開始されますが今年の本格的な収穫は7月下旬頃から収穫が開始されました。一方ライグラスについても同様に収穫が遅れており8月上旬頃から本格的な収穫が開始されております。フェスクの品質については、刈り取り時に降雨があったことから、雨あたり品が発生しております。その結果、No Rain品の供給量不足が予想され、雨あたり品が供給される可能性があります。
 
4.チモシー
(1)米国産
 主産地であるワシントン州のコロンビア盆地では、チモシー1番刈りの収穫は既に終了しました。数量的には、コロンビア盆地全体を通じて、豊作と言える状況となりました。
 品質的には、4~5月の生育時期に、低温に強い雑草が、チモシーの圃場周辺で急成長したため、一部のチモシー原料で雑草の混入が散見される状況となっています。
 
(2)カナダ産
 現在灌漑地区の収穫が行われております。雨あたりは発生せず、順調に刈り取りが行われております。天水地区の刈り取りは8月中旬頃から開始される予定です。
 
5.豪州産オーツヘイ
 新穀に向けて西豪州の穀倉地帯で継続的な降雨がみられており、十分な土壌水分を確保できている状況となっております。 

以上

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