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平成23年9月9日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成23年9月号
 
1.アルファルファヘイ
 2011年産新穀の収穫は、現在3番刈りの収穫がほぼ完了し、4番刈りの刈取りが開始されています。今年の状況として①本年産1番刈りの生育遅れによりコロンビア盆地の7割の圃場では4番刈りまで刈取りできないと予想されていること、②コロンビア盆地北部を中心に2番刈りが降雨被害を受けたことから、本年産のワシントン産アルファの集荷において、3番刈りアルファの集荷数量が大きなウエイトを占めることが見通されます。
 
2.スーダングラス
 遅蒔きスーダン1番刈りの品質は、7月後半に収穫されたスーダンの中に、湿気と高温から変色した茶葉が混じったロットが散見されている他、細軸・色抜け品のプレミアム品の集荷が厳しい状況となっております。なお、来年の2012年見通しを行う上で大きな要素となる小麦の生産契約については、歴史的な水準で契約数が増加しており、早くも来年の早まきスーダンの作付面積の減少をあやぶむ声が聞かれております。
 
3.ストロー類
 2011年産のフェスクストローは、7月下旬頃から収穫が開始されましたが、8月上旬までの間に合計3回の降雨があり、特にウイラメット・バレーの南部地域が、雨あたり被害を多く受けました。一方、ペレニアルライグラスストローは、8月上旬から収穫が開始され、天候が安定していることから、順調に収穫が進んでおります。
 
4.チモシー
(1)米国産
 主産地であるワシントン州のコロンビア盆地では、チモシー2番刈りの収穫が終了しました。2011年産2番刈りは、生育中の天候も良く、また今後の収穫期の天候予測も良いため、昨年より良品の集荷となりました。
 
(2)カナダ産
 灌漑地区の収穫は完了し、現在天水地区の収穫が行われております。灌漑地区のチモシーは雨あたりが発生せず、良品が収穫されました。
 
5.豪州産オーツヘイ
 新穀に向けて南、東豪州では25mm以上の降雨が継続的にみられており、十分な土壌水分を確保できている状況となっております。 

以上

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