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平成23年10月12日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成23年10月号
 
1.アルファルファヘイ
 2011年産新穀4番刈りの刈取りが完了しました。本年産は1番刈りの生育遅れから、コロンビア盆地の7割の圃場では4番刈りまで刈取りができない状況であるため、国内酪農家や輸出業者などの需要家の間での原料集荷競争は激しくなっております。
 
2.スーダングラス
 2011年度の遅まきおよび早まきスーダンの収穫はほぼ完了しました。遅まきスーダンの1番刈りの品質は、湿気と高温から変色した茶葉が混じったロットが散見されており、輸出向けには厳しい品質の傾向となっております。また、早まき2番刈りスーダンの品質は、軸太品が多い傾向となっております。
 
3.ストロー類
 2011年産ストローの収穫は完了しました。本年6~7月の生育時期に平年以上の降雨があり、昨年同様に収量が増加するのではないかと各サプライヤーは期待されていたのですが、結果的にフェスク・ライグラスともに平年並~平年以下の単収となりました。単収が減少した理由の一つとして今年は、1月~6月まで低温多雨の傾向が続いたため暖かい時期がなく、オレゴン州史上3番目に低い平均気温の年となり、寒くて草丈が伸びなかったことが挙げられます。
 
4.チモシー
(1)米国産
 チモシー2番刈りの収穫が終了しました。コロンビア盆地、エレンズバーグ地区ともに、天候に恵まれ、葉つきの良い柔らかいチモシーが収穫されました。
 
(2)カナダ産
 レスブリッジ地区(灌漑地域)の1番刈りは、春先からの低温による成長不足と、生産者がやや早刈りしたことから、収量こそ平年よりも少ない2.5~2.75トン/エーカーとなったものの、全体的な品質は良い傾向となりました。
 
5.豪州産オーツヘイ
 現在、西豪州の一部北部地域は刈り取りが開始されております。西豪州は9月中旬以降も降雨となっており、ヘイとしての収穫を行わず、グレインとして収穫する農家も出始めております。また、1月以降断続的に降雨が見られたため、育成が良すぎて中位~下位グレードが主に収穫され、上位グレードの収穫は限定的になる見通しです。 

以上

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