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平成23年12月06日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成23年12月号
 
1.アルファルファヘイ
 2011年産の収穫は完了しました。今年のコロンビア盆地を中心とするワシントン州の生産量は前年比17%減と大幅に減少しております。そのため、コロンビア盆地の需給ひっ迫を受けて、牧草生産者が各輸出業者に対して強気な姿勢を崩しておらず、国内酪農家や輸出業者など需要家間での激しい集荷競争が続いている状況となっております。
 
2.スーダングラス
 2011年度のスーダン収穫は全て完了しました。あるサプライヤー予想では今年の収穫数量は約37万トンで昨年度(約33万トン)と比べ約12%増えました。しかしながら、日本からの上位グレードの引き合いや、地元インペリアル・バレーや、干ばつによる粗飼料不足を補うために、テキサス州など、近隣州の肥育農家向けに中~下位グレードの需要が高かったことから、余剰玉は限定的となっております。
 
3.ストロー類
 2011年産ストローの収穫は完了しました。フェスク・ライグラスともに平年並~平年以下の単収となっている一方、海外からの引き合いは強く、余剰玉が見当たらなくなり始めました。 特にフェスクは追加購買が出来ない状況となっております。
 
4.チモシー
(1)米国産
 チモシー2番刈りの収穫が終了しました。冷涼な気候を好むチモシー生産にとっては、本年の天候パターンはプラスに作用し、雨当たりも少なかったことから、数量面、品質面ともに、昨年よりも良いシーズンとなりました。
 
(2)カナダ産
 灌漑地域に続き天水地区の収穫も終了しました。灌漑地区の品質は、2年続いて雨あたりが収穫された事から、今年は農家が雨あたりを避けるために早めに収穫を行いました。そのため単収は減りましたが、品質は全体的に良いものが仕上がっております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 西豪州の収穫が完了しました。収穫時期にまとまった降雨があったため、ほとんどのオーツヘイが雨あたりとなり、下位グレードの割合が非常に高くなっている状況です。南および東豪州も現在刈り取りが行われておりますが、収穫時に降雨が見られたため、西豪州ほどでは無いものの、一部の雨あたりが発生しております。 

以上

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