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平成24年01月17日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成24年1月号
 
1.アルファルファヘイ
 2011年産の収穫は完了しました。今年のコロンビア盆地を中心とするワシントン州の収穫面積は前年比16%減、生産量は前年比12%と減少となりました。また、収穫量減少に加え、収穫時に降雨となったため、雨あたり品が発生し需給がひっ迫しております。2012年度については、上記状況により価格が堅調に推移し、農家の作付意欲が高まっているため、作付面積が2~5%増えると各サプライヤーは予想しております。
 
2.スーダングラス
 2011年度のスーダン収穫は全て完了しました。2012年産スーダンの生産動向を占う上で、一つの要素となる“スーダン種子”に関して、種子業者が「2012年産に向けたスーダン種子の不足」を生産者に通知しているようです。そのため2011年に種子を確保した生産者がいる一方、これから購入しようと考えている農家にとっては、種子価格の上昇が懸念材料となり、スーダンの作付け意欲を減退させる可能性が指摘されております。
 
3.ストロー類
 2011年産ストローの収穫は完了しました。フェスク・ライグラスともに平年並~平年以下の単収となっている一方、海外からの引き合いは強く、余剰玉が見当たらない状況です。
 
4.チモシー
(1)米国産
 2011年度の収穫は終了しました。今年度は、数量面、品質面ともに昨年よりも良いシーズンとなりました。2012年度については、作付面積は、2011年産チモシーの豊作による需給緩和や、アルファなどの他作物への作付けシフトが見込まれており、昨年対比で5%の減少となる見通しです。
 
(2)カナダ産
 灌漑、天水地区共に収穫が終了しました。2012年度は米国内需・輸出向けのアルファルファへの需要増加を期待し、チモシーからアルファルファに作付けをシフトする生産者が増えているとの情報があり、今後の生産動向には注視が必要となっております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 全地域の収穫が完了しました。西豪州は、雨当たりの被害が甚大で、厳しいシーズンとなることが確定的です。南豪州は穀物相場が好調であったため、作付面積は約20%減少し、東豪州は南豪州同様の理由で作付面積は約40%減少しております。 

以上

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