JACCネット

JA全農が提供する畜産総合情報サイトです。

会員ログイン

ログインID

パスワード

サイト内検索

 
平成24年02月07日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成24年2月号
 
1.アルファルファヘイ
 2011年産の収穫は完了しました。今年の収穫については1,2番刈りは昨年同様に、雨当たり被害が多く発生しました。そのためプレミアム品の供給量は限定的となり、良品を確保する事が非常に困難な年となりました。また1、2番刈りの収穫遅れにより、4番刈りが収穫できない事から、4番刈りの収穫量も例年に比べて減っている状況です。
 
2.スーダングラス
 2011年度のスーダン収穫は全て完了しました。現時点では順調にスーダンの受渡が行われており、余剰玉は見られない状況です。2012年産スーダンの生産動向を占う上で、一つの要素となる小麦の作付面積を見てみますと、1月15日時点で昨年度比125%となっている事から、2012年度産も早撒きスーダンの作付が昨年と比べて減少する事が予想されます。
 
3.ストロー類
 2011年産ストローについては、フェスク・ライグラスともに平年並~平年以下の単収となっている一方、海外からの引き合いは強く、追加購買が非常に難しい状況です。
 
4.チモシー
(1)米国産
 2011年度の収穫は終了しました。例年であれば冬薫蒸が始まる10月積み頃から荷動きが鈍る傾向があるのですが、今年度は、雨あたりによってオーツヘイの品質が悪く、代替として引き合いが強いため、荷動きは鈍ること無く順調に行われております。
 
(2)カナダ産
 灌漑、天水地区共に収穫が終了しました。荷動きは順調で、余剰在庫もほとんどみられません。米国産と同様に豪州産11年産オーツヘイの収穫が不作である事から、代替としてカナダ産チモシーの船積みは順調に行われております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 全地域の収穫が完了しました。今年のオーツヘイは収穫時に雨あたりとなったため、品質が悪く深刻な状況となっております。特に西豪州は、雨当たりの被害が甚大で、一部のオーツヘイは輸出用として利用できない事から、そのオーツヘイをそのまま圃場へ鋤き込むか、焼却してしまう農家が見られます。南豪州も西豪州ほど深刻ではないものの、同様に雨あたりが発生しており、上位グレードの収穫量は例年と比べて減少しております。 

以上

Copyright(C) 2010. Z-BS. All rights reserved.