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平成24年04月17日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成24年4月号
 
1.アルファルファヘイ
 新穀アルファルファは、4月上旬時点で、コロンビア盆地南部では草丈が10~15センチ程度に生育しております。今後天候に恵まれ、生育が順調に推移した場合は、コロンビア盆地南部では5月1週目頃から、コロンビア盆地北部では5月3週目頃から収穫作業の開始が予測されております。これは、低温多雨により収穫作業が遅れた過去2年(2010年、2011年産)より、2~3週間早いタイミングとなり、コロンビア盆地におけるアルファルファの収穫時期としては最適なタイミングとなります。
 
2.スーダングラス
 インペリアル・バレー地区では、早まきスーダンの作付けはほぼ終了し、作付面積は前年対比81%(4/15発表)と大きく減少しました。これは、①小麦作付面積の増加(前年比120%)にともなう早まきスーダンの作付面積減少に加え、②スーダン種子不足による作付面積減少、等が要因となっております。
 
3.ストロー類
 現在、フェスク・ライグラスともにかなり強い引き合いがあるため、余剰玉どころか、新穀時期までに玉が足りなくなっている状況となっております。
 
4.チモシー
(1)米国産
 2011年産は、①豪州産オーツヘイの不足代替需要の増加、②放射能汚染を懸念した自給飼料代替需要の増加により、1番刈りチモシーを中心に産地浮動玉は急速になくなっております。日本向けの輸出数量は増加しており、キャリーオーバー(繰越在庫)は、ほとんど発生しないと見込まれております。
 
(2)カナダ産
 安定した国内および海外からの引き合いから、来年度の作付面積が増えるという予想がされる一方、チモシーからアルファへの作付にシフトし作付面積は減少するという見方もみられており、今後の動向を注視する必要があります。
 
5.豪州産オーツヘイ
 全地域の収穫が完了しました。今年のオーツヘイは収穫時に雨あたりとなったため、品質が悪く深刻な状況となっております。特に上位グレード品のタイト感がみられます。 

以上

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