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平成24年10月15日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成24年10月号
 
1.アルファルファヘイ
 現在4番刈りの収穫が終盤に差し掛かっております。4番刈りアルファは特に降雨が見られておらず順調に収穫が行われている模様です。
 
2.スーダングラス
 遅まきスーダンの収穫がほぼ完了しました。7月中旬~9月中旬まで、数度の降雨により、刈取り後に乾燥中のスーダンが雨あたりとなりました。そのため生育中のスーダンに茶葉が生じるなど、輸出向けに回せない品質のスーダンが多く発生しており、その数量は50,000トンにも上ると予想されております。このような状況をふまえて、シーズン当初は茶葉入りの品質に嫌気を示し見向きもしなかった日本の需要家の中にも、ここに来て安い茶葉入りスーダンを仕方なく購買する動きが出てきております。
 
3.ストロー類
 2012年産の新穀ストローは無事に収穫完了しました。今年は、フェスク・ライグラス共に、収穫時の天候に恵まれ、雨あたり等の被害は報告されておらず、品質は平年以上に良いものが収穫されました。単収は、当初昨年並み~やや多めとの予想もありましたが、実際には平年を大きく下回り必要数量が確保できない可能性があります。
 
4.チモシー
(1)米国産
 今年は6月中~下旬にかけての散発的な降雨によって、既に刈取られていた1番草チモシーに雨当り被害(全体の75~80%が被害)が発生しました。また、雨を避けて刈取りを遅らせた圃場では刈遅れによる茶葉が発生し、今年は上位品が非常に少なく、確保するのが難しい状況となっております。
 
(2)カナダ産
 天水地区、灌漑地区の収穫はほぼ完了しました。全体的に一部雨あたりとなっており、上位グレードが予想よりも収穫されていない状況となっております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 西豪州地域は現在降雨が見られず、収穫は順調に行われております。一方、東、南地区はこれから収穫が本格的に開始される予定です。収穫面積は、昨年よりも収益が確保できたため、農家の作付意欲が強く、作付面積は約15%上昇している一方、単収は予想よりも降雨が見られなかったため、単収は15~20%減少すると予想されております。 

以上

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