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平成24年11月27日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成24年11月号
 
1.アルファルファヘイ
 今年の収穫は全て完了しました。1番刈りの75%、2番刈りの60%が収穫時の雨あたり、もしくは雨あたりを避けようと刈取りを遅らせたことによる刈遅れが発生しました。その後、3番刈り、4番刈りは天候に恵まれ、順調に収穫を終える事ができました。
 
2.スーダングラス
 今年のスーダンの収穫が完了しました。本年は、一言でいうと“スーダン受難の年”となりました。その理由は、今年は平年の2倍近いスーダンの種子価格の影響で、生産者が播種量を2割近くカットし、その一方で収量向上のために施肥量を増やしました。その結果、スーダンの品質は例年と比べて茎の軸が太めとなり、色目はグリーンカラータイプの割合が増加しました。一方細め、色抜け品の供給量はかなり限定的となりました。
 また、本年は生育期から収穫期にかけて高湿度が続いた結果、全体的に茶葉の入りが多目となり、さらに7月~9月の数度の降雨により、多くの雨あたり被害が発生となりました。
 
3.ストロー類
 今年は、フェスク・ライグラス共に、収穫時の天候に恵まれ、雨あたり等の被害は報告されておらず、品質は平年以上に良いものが収穫されました。
 
4.チモシー
(1)米国産
 今年は①旧穀在庫が払底したこと、②本年産チモシーの作付面積が穀物・豆類へのシフトにより5%減少したこと、③1番刈りのほとんどが雨あたりとなったこと。
 上記3点の影響で良品が少なく、確保が難しい状況となっております。
 
(2)カナダ産
 天水地区、灌漑地区の収穫は完了しました。全体的に一部雨に当たっており、例年よりも品質は良くない評価となっております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 西豪州地域はほぼ収穫が完了しました。雨あたりが無かったため、上位グレードが中心に収穫されております。一方、東、南地区も収穫は後半を迎えております。現時点では西豪州同様大きな雨あたりは見られなかったため、上位グレードが中心に収穫されております。作付面積は約15%上昇している一方、単収は予想よりも降雨が見られなかったため、単収は15~20%減少すると予想されております。 

以上

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