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平成24年12月25日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成24年12月号
 
1.アルファルファヘイ
 2012年度産の収穫は全て完了しました。2013年産アルファの作付面積は、他の作物価格が堅調(とうもろこし、ポテト、小麦等)であるため、“昨年並”か“やや減少”と見られております。
 
2.スーダングラス
 2012年度のスーダンの収穫が完了しました。2013年産に向けて、今年高値が問題となったスーダンの種子価格は、現時点では平年の価格水準に戻っていることや、来年の作付けに向けて種子の数量不足を心配する声が聞かれていないことは、供給面でのプラス要素と言えます。一方で、2012年産スーダンの降雨被害にともなう不作を受けて、生産者が来年どの程度スーダンの作付けを行なうのか不透明であるため、今後注視する必要があります。
 
3.ストロー類
 今年は、フェスク・ライグラス共に、収穫時の天候に恵まれ、雨あたり等の被害は報告されておらず、品質は平年以上に良いものが収穫されました。しかしながら生産農家は、例年は旧穀在庫で埋まっている農家倉庫が、今年はキャリーオーバーが無いために空となっており、今年は新穀を急いで売る必要が無く、年明けまで、輸出サプライヤーに売らない姿勢を見せており、ストローの需給は非常にタイトな状況が続いております。
 
4.チモシー
(1)米国産
 今年の収穫は完了しました。2013年については、2012年産チモシーの高値が好感されていること、来年の端境期の需給堅調が期待されること等から、2013年産チモシーの作付面積は2012年よりも微増すると予想されております。
 
(2)カナダ産
 天水地区、灌漑地区の収穫は完了しました。全体的に一部雨に当たっており、例年よりも品質は良くない評価となっております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 全地域について収穫は完了しました。全体的に雨あたりが無かったため、上位グレードが中心に収穫されております。そのため、中~下位グレードの供給量が限定的となっており、一部のサプライヤーは中~下位グレードの代替品として小麦ストローとオーツヘイを混ぜた製品の出荷を検討している模様です。 

以上

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