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平成25年1月21日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成25年1月号
 
1.アルファルファヘイ
 2012年度産の収穫は全て完了しました。2013年産アルファのアメリカ国内酪農家向けの需要はやや強くなる見通しです。その理由として米国内の酪農家の受取乳価が、2013年第1~3四半期まで前年同期を上回り堅調に推移することが予想されるからです。
 
2.スーダングラス
 2012年度のスーダンの収穫が完了しました。2013年産は、近年スーダン等の乾牧草からデユラム小麦(主にパスタ用)へシフトした作付面積が、小麦相場の低迷によって減少しております。その結果、シフト先の受け皿として乾牧草を作付する農家が増えると考えられるので、昨年度と比べて作付面積が増加すると各サプライヤーは予想しております。
 
3.ストロー類
 今年の収穫は完了し、良品が供給されております。しかし中国・大連における口蹄疫の発生により、日本において、中国産稲わらの輸入手続きが一時的に中断されている影響もあることから、2012年産米国産ストローへの日本からの需要がかなり強くなっています。しかし、産地側では既に産地在庫が払底しており、追加購買ができないためストローのタイト感が出てきております。
 
4.チモシー
(1)米国産
 今年の収穫は完了しました。既に2012年度産の1番刈り上位グレードの産地在庫は払底している状況です。
 
(2)カナダ産
 天水地区、灌漑地区の収穫は完了しました。2013年度の作付面積は、天水、灌漑地区共に、ほぼ横ばいで推移するのではないかと予想されております。
 
5.豪州産オーツヘイ
 今年は上位グレードが中心に収穫されました。一方、中~下位グレードの供給量が限定的となっており、それを補うため一部サプライヤーはオーツヘイと他のストロー類(大麦、小麦ストロー)をミックスして“中間グレード”ともいえる商品を、製造しているようです。しかし、オーツヘイとストロー類が層状になって、完全に均質に混ぜることは難しかったり、ストロー自体の嗜好性が、オーツヘイと比較して良くないため、食べ残しが出てしまうのではという懸念もあるようです。 

以上

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