JACCネット

JA全農が提供する畜産総合情報サイトです。

会員ログイン

ログインID

パスワード

サイト内検索

 
平成28年1月29日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成28年1月号
 

1.アルファルファヘイ
 
西海岸南部インペリアルバレーにおけるアルファルファの新規作付面積がひろがっています。小麦価格を筆頭に、各生産物価格が低迷している一方で、中国のアルファルファの引き合いは旺盛なため、作付意欲の大きな要素になったと考えられます。
 西海岸北部のコロンビアベースンでは転作作業が終了しました。乳価低迷の影響から牧草価格は大きく下落しており、粗飼料生産に意欲的でない生産者が複数見られるため、作付面積は減少する見通しです
 
2.スーダングラス・バミューダーヘイ
 
インペリアルバレーにおける小麦の作付面積は市況価格低迷の影響から、大きく減少しています。4月15日に発表となる、小麦の裏作であるスーダングラス(早蒔き)の作付面積見通しが注目されます。
 バミューダーヘイは種子採取を目的として、作付面積が昨年同時期対比で増加しています。ストロー類の現地在庫も過多な状況に加えて、バミューダーの作付面積もひろがっていることから、価格帯は大きく下がったままで進むものと見られています

3.ストロー類
 
ストロー類の価格動向は韓国の動きが大きな要素です。韓国内の国産稲わら収穫は特に雨あたりもなく終了したため、平年並みの供給余力が見込まれます。代替品需要としての大幅な輸入増加が必要になるなど、特殊なケースが発生しない限り、中長期的に現行の価格帯で推移するという見方が一般的です
 
4.チモシーヘイ
 
中位グレードから低位グレードの価格が緩和傾向にあります。牧草供給元各社が、出荷を促進することで在庫調整をはかろうとしていることが背景にあるようです。一方、今年の上位グレード品の供給余力は限られているため、現在の価格帯で推移するものと見られています

5.豪州産オーツヘイ
 
新穀オーツヘイの収穫作業は終了しています。旱魃による単収減や旺盛な中国需要を背景に、相場は堅調に推移するものと見られています。一部のティージング(攪拌混合)加工サプライヤーでは、旱魃によるオーツヘイの生産量減を補うために小麦ストローのブレンドをおこなっています
 
以上

Copyright(C) 2010. Z-BS. All rights reserved.