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平成28年3月31日
 
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
 
輸入粗飼料情勢 / 平成28年3月号
 

1.アルファルファヘイ
 西海岸南部インペリアルバレーにおけるアルファルファの新穀収穫作業準備が始まりました。作付面積は2015年産対比で増加していますが、ここにはサウジアラビアの生乳メーカーによる「牧草の自社生産」数量が含まれているため、市場に出てくる数量は例年並みと見られています。
 西海岸北部コロンビアベースンのアルファルファは休眠期間を終えて、成長段階を迎えています。一番刈りの収穫は4月下旬頃からが見込まれます。
 
2.スーダングラス
 主産地のインペリアルバレーでは、スーダングラスの作付が始まりました。冬小麦(秋に播種して夏に収穫するので、スーダンの作付け収穫時期に重なる競合品目)の作付面積が過去10年でも低い水準にあったため、スーダングラスの早蒔きの作付面積は増加が期待されます。

3.ストロー類
 2月のオレゴン州ウィラメットバレーでは、ライグラスやフェスキューの圃場も休眠期間を終えました。小麦は市況価格が低迷しているため、同地ではこれら種子品目を作付けする生産者が多かったようです。

 
4.チモシーヘイ
 チモシーは播種を終えた直後にあり、今後の成長が期待されます。①2016年産のチモシー作付面積は市況環境の悪化から減少傾向にあること、②2015年産のチモシーは底値であると言える価格帯であること、から、新穀価格は2015年対比で一般的に上昇する可能性が高いと見られています。

5.豪州産オーツヘイ
 中国からの豪州産オーツヘイの引き合いは非常に強く、中国は多少の値上げは気にせずに購買を進めているようです。適正な価格で安定的にお届けができるよう、今後の展開に注視して参ります。 

 
以上

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