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需給及び価格動向

Ⅱ.肉用乳牛素牛情報

1.

平成30年8月の情勢

(1)

乳牛去勢枝肉相場は、行楽需要により荷動きに回復感は見られたものの、お盆が明けると消費にも落ち着きが見られたことから、総じて前月価格のもちあいの相場展開となりました。
(全国枝肉市場乳雄去勢 前月加重平均対比:B2=△1円/kg、C2=+9円/kg 加重平均:B2=1,103円/kg)
<参考>さいたま・大阪市場乳雄去勢 前月加重平均対比:B2=△13円/kg、C2=+81円/kg、加重平均:B2=985円/kg)

(2)

全国主要家畜市場における乳雄素牛の取引価格は、173~333千円/頭(250kg以上)であり、さほど引き合いは強くないものの、上場頭数の少なさからもちあいの相場展開となりました。
(前月平均対比:△658円/頭 市場平均価格:道内239千円/頭、道外284千円)

(3)

北海道主要7市場における乳雄初生牛の取引概況は、前月と比較して1開催あたりの上場頭数が増加したことから(前月比112%)、下げの相場展開となりました。
(前月平均対比:△18,822円/頭、前年平均対比:+15,521円/頭、取引平均価格102千円/頭)
   

2.

平成30年9月の需給および価格

(0)

 

 9月は、需要の大きな回復は見込まれないものの、出荷頭数の少なさから8月価格並みに推移することが想定されます。また、9月の集荷見込みは、前年同月実績に対し96%と、依然として素牛不足が解消されていないことから、逼迫した需給が予想され、スポット注文には対応できないことが想定されます。

 以上のことから、本会北海道産取引価格は前月価格の20円下げとしました。
 


以 上


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