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2009年 03月19日 平成21年4~6月期の配合飼料供給価格について

平成21年3月19日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)

平成21年4~6月期の配合飼料供給価格について


 平成21年4~6月期の配合飼料供給価格については、以下の飼料原料・外国為替情勢などを踏まえ、平成21年1~3月期に対し、全国全畜種総平均トン当たり約4,200円値下げすることを決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、世界的な金融危機を契機に値下がりし、12月上旬には300セント/ブッシェル台まで下落した。その後、南米の降雨不足を材料に400セント/ブッシェル台まで上昇したが、期末在庫率見通しが改善したことを受けて相場は落ち着きを取り戻し、現在は380セント/ブッシェル前後(5月限)で推移している。
 今後のシカゴ定期は、米国産とうもろこしの作付時期を迎え、とうもろこしと大豆の作付面積の動向により左右されることとなり、一進一退の展開が見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、とうもろこし同様金融危機の影響により値下がりし、12月上旬には270ドル/トン前後まで下落した。その後、南米の旱魃懸念から一時350ドル/トン台まで上昇したが、降雨があったことから軟化し、現在は310ドル/トン前後で推移している。
 今期の国内大豆粕価格は、前期に比べ需給の改善が見込まれることから値下がりとなる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、世界的な鉄鋼原料輸送需要の増加から100ドル/トンを超える水準で推移してきたが、中国の鉄鋼石需要の減少や世界的な景気減速を背景に船腹需要が減少したことから30ドル/トン台まで急落した。しかしながら、年明け以降は、中国の鉄鋼原料輸送の回復により上昇し、現在は45ドル/トン前後で推移している。
 今後は、世界的な景気低迷は続くものの、中国の鉄鋼原料輸送が増加していく見通しから、海上運賃は堅調に推移すると見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、11月以降米国の金融危機から100円を下回る水準で推移していたが、米国経済の悪化がさらに深刻となったことから、一時90円前後まで円高が進んだ。その後、日本のGDPの急激な悪化と政局不安により円が売られ、現在は98円前後となっている。
以 上

 

 


 

 

  この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL 03-3245-7201

 

 


 

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