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2008年 12月19日 平成21年1~3月期の配合飼料供給価格について

平成20年12月19日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)

平成21年1~3月期の配合飼料供給価格について


 平成21年1~3月期の配合飼料供給価格については、以下の飼料原料・外国為替情勢などを踏まえ、平成20年10~12月期に対し、全国全畜種総平均トン当たり約12,200円値下げすることを決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、7月上旬には産地の洪水の影響もあり一時800セント/ブッシェル直前まで急騰したが、その後天候が回復し生産量が増加するとの見通しが出されたことや、米国の金融危機を背景に原油等の商品相場が下落したことを契機に下げに転じ、現在は400セント/ブッシェル前後の水準で推移している。
 今後のシカゴ定期は、原油相場が下げ止まりつつあること、とうもろこしの期末在庫率見通しが12.10%(米国農務省12月11日発表)と低水準であることから、底堅く推移すると見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、洪水の影響から7月には史上最高値となる500ドル/トンまで急騰したが、天候の回復による作柄見通しの改善と金融危機の影響から下げに転じ、現在は300ドル/トンを割り込む水準で推移している。
 今期の国内大豆粕価格は、シカゴ定期の下落と円高から大幅な値下がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、世界的な鉄鋼原料輸送需要の増加から100ドル/トンを超える水準で推移してきたが、中国の鉄鉱石需要の減少や、世界的な景気減速を背景に船腹需要が減少したことから急落し、現在は30ドル/トン前後の水準で推移している。
 今後は、相場の急落から船の運航を停止している船会社がでるなど船腹量の調整がすすむことから、海上運賃は底堅く推移すると見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、4月以降円安ドル高で推移してきたが、9月中旬にサブプライム問題による米国金融機関の損失が拡大したことをうけ円高ドル安に転じ、現在は90円前後の水準となっている。
 今後は、米国経済の急速な回復が見込めないなかで、日本経済も低迷していることから、一進一退の相場展開が見込まれる。
以 上

 

 


 

 

  この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL 03-3245-7201

 

 


 

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