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2008年 06月20日 平成20年7~9月期の配合飼料供給価格について

平成20年6月20日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)

平成20年7~9月期の配合飼料供給価格について


 平成20年7~9月期の配合飼料供給価格については、以下の飼料原料・外国為替情勢などを踏まえ、平成20年4~6月期に対し、全国全畜種総平均トン当たり約1,500円値上げすることを決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、今年に入り500セント/ブッシェルを超える相場で上昇してきたが、3月末に米国農務省によりとうもろこしの作付面積が高値の続いている大豆や小麦にシフトし大幅に減少するとの見通しが発表されたことをうけ上昇し、600セント/ブッシェルを超える展開となった。
 今後は、作付面積の減少により来年度の期末在庫率見通しが5.38%(米国農務省6月10日発表)と史上二番目に低い水準となっていることから、シカゴ定期は依然強含みで推移すると見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、昨年夏以降、米国産大豆の作付面積の大幅な減少により上昇を続け、3月には390ドル/トン(3月限)を超える水準にあったが、今年の作付面積の増加見通しをうけて下落し、370ドル/トン(7月限)前後で推移した。
 国内大豆粕価格は、前期に対して値下がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、中国を中心とした鉄鋼原料輸送需要の増加により上昇を続け、4月には120ドル/トン台であったが、南米からの穀物輸送が増加していることなどから急騰し、現在は150ドル/トン前後の水準となっている。
 今後の海上運賃は、依然として船腹需要が旺盛なことから、高値で推移すると見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、サブプライムローン問題の影響により円高が進み、2月末の105円台から3月中旬には一時100円を割る水準となったが、その後、米国金融当局による景気浮揚策の実施などによりドルが買い戻され、105円前後で推移した。
 今後は、米国経済の回復には時間がかかると見込まれる一方で、日本経済もその影響をうけ低調に推移すると見通されることから、一進一退の相場展開が見込まれる。
以 上

 

 


 

 

  この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL 03-3245-7201

 

 


 

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