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平成23年6月17日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)


平成23年7~9月期の配合飼料供給価格について


 平成23年7~9月期の配合飼料供給価格については、以下の飼料情勢・外国為替情勢等を踏まえ、平成23年4~6月期に対し、全国全畜種総平均トンあたり約1,300円値上げすることに決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

 飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、3月中旬には6ドル/ブッシェル台半ばで推移していたが、期末在庫率が歴史的低水準にあること、天候の悪化により作付けが遅れていることから上昇し、現在は7ドル台で推移している。
 今後は、生育期の天候に左右されるが、依然エタノール需要が旺盛であるため、シカゴ定期は堅調に推移するものと見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、3月上旬には400ドル/トン前後で推移していたが、南米産大豆の収穫が順調であること、中国向け大豆の輸出需要が停滞していることから、現在は390ドル前後で軟調に推移している。
 国内産大豆粕価格は、シカゴ定期が弱含みであること、前期に比べ為替が円高傾向であることから値下がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、2月下旬から3月上旬までは55ドル/トン前後で推移していたが、原油相場の高騰による燃料価格の上昇や南米産穀物輸出が最盛期を迎えること等から3月中旬にかけて60ドル台まで上昇した。その後、新造船の竣工が順調なこと、中国の石炭輸入が一時的に停滞していることから下落し、現在は55ドル前後で推移している。
 今後は、燃料価格が高止まりしているものの、船腹需給が緩和していることから、海上運賃は現行水準での展開が見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、3月中旬までは83円を挟んで推移していたが、米国経済に回復の兆しがみられ始めたことから4月上旬にかけて85円台まで円安が進んだ。しかし、失業率の高止まりなど米国の景気回復が遅れるとの見方が強まり、現在は81円前後で推移している。
 今後は、日本と米国の景気回復の先行きが不透明であることから、一進一退の相場展開が見込まれる。

以 上


     
     
    この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL:03-6271-8235
 
     
     

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