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平成23年9月16日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)


平成23年10~12月期の配合飼料供給価格について


 平成23年10~12月期の配合飼料供給価格については、飼料情勢・外国為替情勢等を踏まえ、平成23年7~9月期に対し、全国全畜種総平均トンあたり約1,000円値下げすることに決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

 飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、6月10日には史上最高値(787セント/ブッシェル)をつけたが、作付面積が予想を上回ったことなどから6月末にかけて下落した。その後、受粉期の高温乾燥により、8月11日発表の米国農務省需給見通しで単収が大幅に減少し在庫率が引き下げられたことから再び上昇し、現在は7ドル台前半で推移している。
 今後は、収穫期の天候次第ではさらに生産量の減少が懸念されることから、シカゴ定期は堅調に推移するものと見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、6月上旬には390ドル/トン前後で推移していたが、単収の悪化により生産量が減少するとの懸念から、現在は400ドル前後で推移している。
 国内産大豆粕価格は、シカゴ定期は堅調であるが、前期に比べ為替が円高であることから値下がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、6月は55ドル/トンを超える水準であったが、新造船の竣工が順調であることから、現在は55ドルを下回って推移している。
 今後は、船腹需給が緩和しているものの、燃料価格が高止まりしていることから、海上運賃は現状の水準で推移することが見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、米国の失業率の高止まりや財政赤字の拡大などから円高が進んだため、8月4日に当局が為替介入を実施し一時80円台となった。しかし、米国格付け会社が米国債の格下げを発表したことから再び円高となり、現在は80円を割り込んだ水準で推移している。
 今後は、米国の景気回復の遅れにより円高傾向が予想されるが、過度な円高局面では当局による為替介入が想定されることから、一進一退の相場展開が見込まれる。

以 上


     
     
    この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL:03-6271-8235
 
     
     

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