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平成23年12月16日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)


平成24年1~3月期の配合飼料供給価格について


 平成24年1~3月期の配合飼料供給価格については、飼料情勢・外国為替情勢等を踏まえ、平成23年10~12月期に対し、全国全畜種総平均トンあたり約2,600円値下げすることに決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

 飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、単収悪化懸念から8月末にかけて7ドル/ブッシェル台後半の水準まで上昇したが、9月に発表された米国産とうもろこしの旧穀の在庫数量が事前予想を上回ったこと、新穀の生産量見通しが史上3番目の高水準であったことなどから大きく下落した。その後、中国による買い付け等を材料に一時上昇したが、欧州諸国の財政危機を契機に穀物市場から投機資金が流出したため再び下落し、現在は6ドル前後で推移している。
 今後は、エタノール向け需要が好調であることから、シカゴ定期は底堅く推移するものと見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、9月上旬には400ドル/トンを超える水準で推移していたが、大豆の生産量の増加見通しや輸出需要の減少等から、現在は320ドル前後で推移している。
 国内産大豆粕価格は、シカゴ定期の下落により値下がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、9月末にかけて55ドル/トン前後で安定して推移していたが、10月に入り中国向けの鉄鉱石・石炭の輸送需要の増加や燃料価格の値上がりにより60ドルを超える水準まで上昇した。
 今後は、新造船の竣工により船腹需給が緩和する一方、燃料価格が上昇していることから海上運賃は現状の水準で推移することが見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、9月中旬以降は77円前後で推移していたが、一段と円高が進んだため10月31日に当局が為替介入を実施し一時79円台となった。その後は、欧米諸国の財政不安を背景に再び円が買われ、現在は77円前後で推移している。
 今後は、米国および欧州諸国の経済の先行きに不透明感が強いことから円が買われやすい展開が続くが、過度な円高局面では当局による為替介入が警戒されることから、一進一退の相場展開が見込まれる。

以 上


     
     
    この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL:03-6271-8235
 
     
     

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