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平成24年3月16日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)


平成24年4~6月期の配合飼料供給価格について


 平成24年4~6月期の配合飼料供給価格については、飼料情勢・外国為替情勢等を踏まえ、平成24年1~3月期に対し、全国全畜種総平均トンあたり約900円値上げすることに決定しました。
 なお、改定額は、地域別・畜種別・銘柄別に異なります。

 飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、12月中旬には6ドル/ブッシェル前後であったが、南米の高温乾燥懸念により1月上旬にかけて6ドル台半ばまで上昇した。その後、1月12日に発表された米国農務省需給見通しで生産量が上方修正されたことから一時6ドル前後まで下落したものの、南米の生産量見通しが下方修正されたことから上昇し、現在は6ドル台後半で推移している。
 今後は、米国の期末在庫率が低水準にあることに加え、輸出需要が増加傾向にあることから、シカゴ定期は堅調に推移すると見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、12月中旬には310ドル/トン前後で推移していたが、南米の高温乾燥懸念により生産量の減少が見込まれたことから上昇し、現在は400ドル前後で推移している。
 国内産大豆粕価格は、シカゴ定期の上昇により値上がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、12月中旬には60ドル/トン前後の水準であったが、新造船が順調に竣工していること、中国が旧正月に入り船腹需要が減少したことから下落し、現在は50ドルを下回って推移している。
 今後は、南米産新穀大豆の中国向け輸送が最盛期を迎えることから、海上運賃は堅調に推移すると見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、12月中旬以降は77円を挟んで推移していたが、2月14日に日銀が追加の金融緩和策を発表したことから円安となり、現在は83円前後で推移している。
 今後は、米国の景気回復には時間を要すると予想される一方で、日本の景気回復には貿易収支が赤字に転じるなど不透明感があることから、一進一退の相場展開が見込まれる。

以 上


     
     
    この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL:03-6271-8235
 
     
     

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