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平成24年12月14日
報 道 各 位
全国農業協同組合連合会(JA全農)


平成25年1~3月期の配合飼料供給価格について



 平成25年1~3月期については、とうもろこしおよび大豆粕の産地価格は値下がりするものの、外国為替等の影響により原料コストは若干の値上がりとなる。平成25年1~3月期の配合飼料供給価格は、原料コストの上昇が小幅であるため平成24年10~12月期価格を据え置くことに決定しました。

 飼料情勢は以下のとおりです。

1.飼料穀物
 とうもろこしのシカゴ定期は、米国産地の旱魃により9月上旬まで高騰していたが、収穫が比較的順調に進み、11月9日発表の米国農務省需給見通しで生産量の増加により期末在庫率が上方修正されたこと等から740セント/ブッシェル前後まで下落した。その後、南米の作付け遅延等により相場が若干上昇し、現在は750セント/ブッシェル前後の水準となっている。
 今後は、12/13年の期末在庫率が依然として5%台と低水準であることから底堅く推移するものと見込まれる。

2.大豆粕
 大豆粕のシカゴ定期は、9月下旬には520ドル/トン台で推移していたが、2カ月連続で大豆の単収が上方修正されたこと等から下落し、現在は490ドル前後の水準となっている。
 国内大豆粕価格はシカゴ定期が下落しているものの、急激な円安の影響により小幅の値下がりが見込まれる。

3.海上運賃
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、新造船の竣工と、世界的な景気の減速による海上輸送需要の減少により船腹需給が緩和していることから、現在は50  ドル/トンを下回る水準で推移している。
 今後は、船腹供給は安定しているものの、中国向けの石炭や鉄鉱石の輸送需要が回復すると予想されることから、現状水準で推移すると見込まれる。

4.外国為替
 外国為替は、日銀が景気回復策として9月、10月に2カ月連続で金融緩和策を発表したこと、自民党総裁が景気回復には積極的な円安政策が必要との発言をしたことから急激に円安が進み、現在は82円台となっている。
 今後は、日銀が更なる金融緩和政策をとるとの期待から、円は弱含みで推移するものと見込まれる。

以 上


     
     
    この件に関するお問い合わせは
   JA全農 畜産生産部 総合課まで TEL:03-6271-8235
 
     
     

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