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海外原料需給動向

5月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給・コメント

2月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給

とうもろこし

米国

21/22年産

  • 生産量は作付面積、収穫面積、単収の増加から前年(20/21年度)を上回る14,990百万ブッシェルとなる見通し。
  • 単収の179.5ブッシェル/エーカーは、過去からの傾向単収を採用しており、作付け進捗および夏の生育期の天候が平年並みであることが条件である。
  • 期首在庫が前年対比大きく落ち込むものの、生産量の増加から、供給量計は16,272百万ブッシェルに増加する。
  • 需要面に関しては、ガソリン需要の回復によりエタノール需要が増加するものの、輸出需要の減少を受け、需要合計も14,765百万に減少する。
  • 輸出需要はウクライナやロシアの輸出量増加観測から、米国産輸出需要は後退し前年対比325百万ブッシェル減の2,450百万ブッシェルと予想されている。
  • 結果的に期末在庫は供給増および需要減を受け、前年対比250百万ブッシェル増の1,507百万ブッシェル(期末在庫率:10.21%)となる見通し。
世界

21/22年産

  • 生産量は米国、ブラジル、中国、ウクライナ、アルゼンチン等で増加し、過去最高となる1,189.85百万トンとなった。
  • 需要量は3%増加する見通し。特に、EU、トルコ、イラン、日本、メキシコ等の国々の輸入が増える見通しである。
  • 中国は生産量が増加するものの、引き続き価格が堅調であることを受け、26百万トンの輸入量が見通されている。
  • 期末在庫は米国期末在庫増加の影響が大きく、前年より増加し292百万トン(期末在庫率24.7%)となっている。

大豆

米国

21/22年産

  • 生産量は作付面積、収穫面積、単収の増加から前年を270百万ブッシェル上回る、4,405百万ブッシェルとなる見通し。
  • 需要面では国内搾油については好調な搾油マージンを背景に前年より35百万ブッシェル増の2,225百万ブッシェルとなった。
  • 輸出需要は前年より205百万ブッシェル減の2,075百万ブッシェルとなる見通し。
  • 結果的に期末在庫は輸出需要の落ち込みを背景に、前年より20百万ブッシェル増の140百万ブッシェル(期末在庫率:3.17%)となった。
世界

21/22年産

  • 生産量は前年より22百万トン増加の385.5百万トンとなった。
  • 生産量の増加はブラジルでの8百万トン増の144百万トン、アルゼンチンでの5百万トン増の52百万トンの影響が大きい。
  • 中国の輸入量は前年対比3百万トン増の103百万トンとなる見通し。
  • 期末在庫は、中国やブラジルでの増加を背景に、前年より4.6百万トン増加の91.1百万トン(期末在庫率:23.9%)となっている。

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