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海外原料需給動向

6月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給・コメント

2月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給

とうもろこし

米国

21/22年産

  • 生産量は前月から変化なく、前年(20/21年度)を上回る14,990百万ブッシェルとなる見通し。
  • 期首在庫が前月から150百万ブッシェル下方修正され、供給量計も16,122百万ブッシェルに減少。
  • 期首在庫の減少は、20/21年産において、エタノール需要が75百万ブッシェル、輸出需要が75百万ブッシェル上方修正されたため。エタノール需要は5月の生産量が好調であり、需要が新型コロナ前の水準まで回復していることを受け増加。輸出需要も5月の船積実績が堅調であったことを受け上方修正された。
  • 21/22年産の需要面に関しては前月から変更なし。
  • 結果的に期末在庫は期首在庫の減少を受け、前月対比150百万ブッシェル減の1,357百万ブッシェル(期末在庫率:9.19%)となる見通し。
世界

21/22年産

  • 生産量は前月から据え置きとなる1,189.85百万トンとなった。
  • 需要量も大きな変化はなし。
  • 20/21年産ではブラジル輸出量が前月の35百万トンから33百万トンに引き下げられた。
  • 中国の輸入量は26百万トンで据え置かれた。
  • 期末在庫は南アフリカで増加したものの、米国やカナダの減少を受け、289百万トン(期末在庫率24.5%)となっている。

大豆

米国

21/22年産

  • 生産量は前月から変化なく、前年を上回る4,405百万ブッシェルとなる見通し。
  • 期首在庫が前月から15百万ブッシェル上方修正され、供給量計も4,575百万ブッシェルに増加。
  • 期首在庫の増加は、大豆粕の輸入増や国内需要の減少を背景とした20/21年産の搾油需要の減少が要因。
  • 需要量は据え置かれた。
  • 結果的に期末在庫は期首在庫の増加を受け、前月より15百万ブッシェル増の155百万ブッシェル(期末在庫率:3.51%)となった。
世界

21/22年産

  • 生産量は前月から大きな変化はなく、385百万トンとなる見通し。
  • 期首在庫は上方修正された。主に20/21年産のブラジルの生産量が1百万トン増の137百万トンへ上方修正されたことが要因。
  • 期末在庫は、米国やブラジルでの増加を背景に、前月より1.5百万トン増加の92.6百万トン(期末在庫率:24.3%)となっている。

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