2025年9月から2026年5月にかけて観測される渡り鳥の飛来状況を地図に表示していきます。
各地域・時期別の渡り鳥の飛来状況を把握して、鳥インフルエンザなどの疾病伝搬のリスクを可視化することが期待されます。
地図右下の▶ボタンで再生可能です。
地図右下の観測日に観測された渡り鳥の飛来状況を◔で表現しています。
スクロールバーを操作することで任意の日付に移動することができます。
◔の大きさは渡り鳥の飛来羽数を表しています。
◔の割合は鳥インフルエンザ検査優先種毎の飛来羽数の割合を示します。
データの表示がない地点についてはまだ情報が公開されていない状態です。渡り鳥が飛来していないということではありませんので、引き続き注意のほどお願いいたします。
渡り鳥の飛来状況調査(環境省) (https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/migratory/ap_wr_transit/index.html)を加工して作成
宮島沼では約12000羽のマガンが確認されております。野付半島でもカモ類が多く観察されています。
山形県の大山上池・下池へのカモ類の飛来が増加しています。
愛知県の藤前干潟ではカワウなどの水鳥が多く観察されています。新潟県の佐潟ではコガモの渡りが始まっています。
兵庫の浜甲子園では少数ですが、コガモが観察されています。
鹿児島県の出水・高尾野ではサギ類、トビが観察されています。
シギ・チドリ類、ムクドリ類が観察されています。