素牛相場
肉用和牛・肉用乳牛の素牛の需給及び価格動向、最新の素牛取引成績を掲載しています。
また、各地域の家畜市場サイトへのリンクを紹介しています。
需給及び価格動向
肉用和牛素牛情報
令和8年1月の情勢
1月は以下の要因により全国的には保ち合いの相場展開となりました。
ア.上場頭数の減少から素牛の品薄感が続き、引き合いが強まったこと
イ.枝肉出荷後の空き牛舎を埋める動きがみられたこと
ウ.年末の枝肉需要期を過ぎ、相場が軟調になったこと
エ.雪の影響で東北地方では購買者数の減少がみられたこと
※1月市場開催数…48市場(前月+2市場)
令和8年2月の需給および価格動向
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- 供給
- 素牛上場予定頭数は、前年同月比92.9%と予想されます。
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- 令和8年2月の見通し
- 素牛上場頭数の減少が顕著なことから、上げの相場展開が見込まれます。
(表-1)令和8年2月入場予定頭数
| 産地・市場名 | 入場予定頭数(A) | 前年同期取引頭数(B) |
|---|---|---|
| 北海道(南北海道) | 1,455 | 1,596 |
| 岩手(中央) | 875 | 976 |
| 栃木(矢板) | 653 | 762 |
| 兵庫(淡路) | 310 | 326 |
| 島根(中央) | 225 | 261 |
| 岡山(総合) | 193 | 271 |
| 広島(三次) | - | - |
| 長崎(平戸口) | 511 | 581 |
| 大分(玖珠) | 389 | 380 |
| 宮崎県下 | 2,940 | 3,159 |
| 鹿児島県下 | 4,323 | 4,459 |
| 合計 | 11,874 | 12,771 |
肉用乳牛素牛情報
令和8年1月の素牛をめぐる情勢
- 乳牛去勢枝肉相場は、年末の需要期を過ぎたものの、円安による輸入牛肉の代替需要により持ち合いの相場展開となりました。
(全国枝肉市場 乳雄去勢 前月差:B2=▲50円/kg、C2=+32円/kg、加重平均:B2=1,263円/kg、C2=1,336円/kg) <参考>東京・大阪市場乳雄去勢 加重平均:B2=1,190円/kg、C2=1,250円/kg※日本食肉市場卸売協会より(1月25日時点、税込み) - 全国主要家畜市場における乳牛去勢素牛の取引について、北海道では上場頭数の減少により裾物価格が引き上がったことで、平均価格は前月対比で上げとなりました。
(全国平均価格:256千円/頭、税込み、前月差:+11,191円/頭)
<参考>北海道:成立頭数304頭(前月差▲48頭)、平均価格254,618円/頭(前月差+10,921円)、都府県:成立頭数24頭(前月差+3頭)、平均価格271,883円/頭(前月差+10,554円) - 北海道主要7市場における乳雄初生牛の取引について、年末年始の暦の影響で1開催あたりの上場頭数の増加(平均121頭、前月差+23頭)により下げの相場展開となりましたが、資源的に少ない情勢は継続しています。
(取引平均価格49,054円/頭、税抜き、前月差:▲10,518円/頭、前年差:+26,888円/頭)
令和8年2月の需給および価格
素牛価格が上げ情勢であったものの、乳雄初生牛価格は下げの相場展開であったことから、取引基準価格を据え置きとしました。