素牛相場
肉用和牛・肉用乳牛の素牛の需給及び価格動向、最新の素牛取引成績を掲載しています。
また、各地域の家畜市場サイトへのリンクを紹介しています。
需給及び価格動向
肉用和牛素牛情報
令和7年12月の情勢
12月は以下の要因により上げの相場展開となりました。
ア.上場頭数の減少から素牛の品薄感が続き、引き合いが強まったこと
イ.枝肉出荷の最盛期をむかえ、空き牛舎を埋める動きがみられたこと
ウ.年末需要により、枝肉相場が上げ相場であったこと
※12月市場開催数…44市場(前月▲1市場)
令和8年1月の需給および価格動向
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- 供給
- 素牛上場予定頭数は、前年同月比97.8%と予想されます。
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- 令和8年1月の見通し
- 素牛不足により、年末出荷にともなう引き合いが継続するため、素牛価格は強保合の相場が見込まれます。
(表-1)令和8年1月入場予定頭数
| 産地・市場名 | 入場予定頭数(A) | 前年同期取引頭数(B) |
|---|---|---|
| 北海道(南北海道) | 1,396 | 1,385 |
| 岩手(中央) | 823 | 855 |
| 栃木(矢板) | 798 | 786 |
| 兵庫(淡路) | 246 | 280 |
| 島根(中央) | 249 | 243 |
| 岡山(総合) | 237 | 266 |
| 広島(三次) | 235 | 259 |
| 長崎(平戸口) | 503 | 533 |
| 大分(玖珠) | 372 | 393 |
| 宮崎県下 | 4,822 | 5,089 |
| 鹿児島県下 | 4,594 | 4,524 |
| 合計 | 14,275 | 14,613 |
肉用乳牛素牛情報
令和7年12月の素牛をめぐる情勢
- 乳牛去勢枝肉相場は、年末の需要期に向けた手当が最盛期を迎えたことで上げの相場展開となりました。
(全国枝肉市場 乳雄去勢 前月差:B2=+70円/kg、C2=+38円/kg、加重平均:B2=1,314円/kg、C2=1,320円/kg) <参考>東京・大阪市場乳雄去勢 加重平均:B2=取引なし、C2=1,179円/kg ※日本食肉市場卸売協会より(12月23日時点、税込み) - 全国主要家畜市場における乳牛去勢素牛の取引について、北海道では上場頭数の減少と、スポット需要による引き合いが強まったことで平均価格は前月対比で上げとなりました。
(全国平均価格:245千円/頭、税込み、前月差:+41,567円/頭)
<参考>北海道:成立頭数352頭(前月差▲71頭)、平均価格243,697円/頭(前月差+40,574円)、都府県:成立頭数21頭(前月差+21頭) - 北海道主要7市場における乳雄初生牛の取引について、上場頭数の減少(1開催あたり平均99頭、前月差▲9頭)により上げの相場展開となりました。
(取引平均価格58,733円/頭、税抜き、前月差:+15,648円/頭、前年差:+40,044円/頭)
令和8年1月の需給および価格
肥育経営を取り巻く環境は厳しい情勢であるものの、乳雄初生牛価格、素牛価格および枝肉価格において上げの相場展開となっております。今後の出生頭数減少が見込まれるなか、乳雄資源確保のため情勢を反映させていく必要があるため、取引基準価格を20円上げとしました。