素牛相場
肉用和牛・肉用乳牛の素牛の需給及び価格動向、最新の素牛取引成績を掲載しています。
また、各地域の家畜市場サイトへのリンクを紹介しています。
需給及び価格動向
肉用和牛素牛情報
令和8年7月の情勢
7月は以下の要因により、地域によって情勢が異なるもののもちあい相場展開となりました。
ア.北海道、東北地区、本州地区では、上場頭数の減少がみられ、強含みの相場展開になったこと
イ.九州地方では前月対比で市場開催数が増加したことで、上場頭数が増加し、弱含みの相場展開となったこと
ウ.全国的な素牛資源の減少が続いており、頭数を集めるために引き合いがあること
※7月市場開催数…46市場(前月+1市場)
令和8年8月の需給および価格動向
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- 供給
- 素牛上場予定頭数は、前年同月比92.6%と予想されます。
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- 令和8年8月の見通し
- 全国的な素牛不足を背景に引き合いは強いものの、肥育経営の情勢は依然として厳しい状況であることから、素牛価格はもちあいの相場展開が見込まれます。
(表-1)令和8年8月入場予定頭数
| 産地・市場名 | 入場予定頭数(A) | 前年同期取引頭数(B) |
|---|---|---|
| 北海道(南北海道) | 1,417 | 1,406 |
| 岩手(中央) | 846 | 907 |
| 栃木(矢板) | 694 | 690 |
| 兵庫(淡路) | 294 | 267 |
| 島根(中央) | 237 | 212 |
| 岡山(総合) | 254 | 297 |
| 広島(三次) | 218 | 256 |
| 長崎(平戸口) | 490 | 509 |
| 大分(玖珠) | 352 | 380 |
| 宮崎県下 | 2,286 | 2,539 |
| 鹿児島県下 | 4,292 | 4,823 |
| 合計 | 11,380 | 12,286 |
肉用乳牛素牛情報
令和8年7月の素牛をめぐる情勢
- 乳牛去勢枝肉相場は、梅雨により枝肉需要が低迷していることから弱含みの相場展開となりました。
(全国枝肉市場 乳雄去勢 前月差:B2=▲19円/kg、C2=▲21円/kg、加重平均:B2=1,353円/kg、C2=1,390円/kg)
<参考>東京・大阪市場乳雄去勢 加重平均:B2=1,324円/kg、C2=1,311/kg※日本食肉市場卸売協会より(7月25日時点、税込み) - 全国主要家畜市場における乳牛去勢素牛の取引について、上場頭数の減少が見通されるなか、早めの手当をする動きがみられ、上げの相場展開となりました。
(全国平均価格:285千円/頭、税込み、前月差:+24,542円/頭)
<参考>北海道:成立頭数404頭(前月差▲135頭)、平均価格282,831円/頭(前月差+26,827円)、都府県:成立頭数58頭(前月差+17頭)、平均価格296,261円(前月差▲15,924円) - 北海道主要7市場における乳雄初生牛の取引について、乳雄の1市場あたりの上場頭数が前月を上回ったことに加え、乳雄初生を手当していた一部生産者が、交雑初生の手当に移行したことで需要が落ち着き、下げの相場展開となりました。
(取引平均価格100,011円/頭、税抜き、前月差:▲58,023円/頭、前年差:+24,355円/頭)
令和8年8月の需給および価格
乳雄素牛価格は上場頭数減少から上げの相場展開となったものの、上場頭数の増加により乳雄初生牛価格は下げの相場展開に転じたことを反映し、取引基準価格を30円下げとしました。ご注文やお問合せがございましたら、全農畜産生産部生産基盤課までご連絡ください。