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海外原料需給動向

4月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給・コメント

2月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給

とうもろこし

米国

23/24年産

  • 供給面は変化なし。
  • 需要面は、飼料用需要、エタノール需要がそれぞれ25百万ブッシェル増となった。
  • 期末在庫は需要増を受け、前月対比50百万ブッシェル減の2,122百万ブッシェル（期末在庫率：14.53％）となる見通し。
世界

23/24年産

  • 生産量はEUで増加したものの、アルゼンチン、南アフリカで減少した。
  • 輸出量はロシアで増加したものの、南アフリカやインドなどで減少した。
  • 輸入量はメキシコなどで増加したものの、EUやサウジアラビアなどで減少した。
  • 期末在庫はメキシコや南アフリカの減少を受け前月比1.35百万トン減の318.28百万トン（期末在庫率26.27％）となる見通し。

大豆

米国

23/24年産

  • 供給面は輸入が5百万ブッシェル減となった。
  • 需要面は輸出需要、その他需要減により、20百万ブッシェル減となった。
  • 期末在庫は需要減を受け、前月対比25百万ブッシェル増の340百万ブッシェル（期末在庫率：8.26％）となる見通し。
世界

23/24年産

  • 生産量はパラグアイで増加したものの、EUで減少した。
  • 搾油需要は微減となった。
  • 輸出量はパラグアイで増加したものの、米国で減少した。
  • 輸入量はEUで増加したものの、東南アジアなどで減少した。
  • 期末在庫は米国で増加したものの、カナダ、イラン、ロシアでの減少を受け、前月比0.05百万トン減の114.22百万トン（期末在庫率29.97％）となる見通し。

4月発表 アメリカ農務省 世界需給

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